ダイレクトボンディング
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型採りせず白い歯に修復できる「ダイレクトボンディング」”Direct bonding”
セラミックに近い審美性を持つ樹脂（レジン）を、直接歯に盛り付けていくダイレクトボンディング。 自費のダイレクトボンディングで使われる硬質樹脂は、ナノテクノロジーを取り入れた先端技術を使用しており、 天然歯に近い色調を再現することが可能です。 これはアメリカをはじめ、多くの先進国でとてもポピュラーであるといえる治療法です。
熊本市南区田迎の歯医者「けやき通り歯科・矯正歯科」では、マイクロスコープや拡大鏡を用いて精密なダイレクトボンディング治療を行いますので、 「すき間ができにくい」「むし歯になりにくい」「歯をほとんど削らない」などのメリットを得られます。
ダイレクトボンディングとは
従来詰め物を用いて治療をする場合には、型採りをして詰め物を製作し、後日できたものを装着するという流れが必要でした。それに対しダイレクトボンディングは、直接歯にレジンを盛り付けて形を整えることができます。
銀歯などの詰め物を取り替える際はもちろん、欠けた前歯をきれいにしたい、という場合にも適しており、セラミック製の修復物を用いる治療よりも、比較的短期間で治療を行えます。また健康な歯を削らずにすむ点も特徴の一つです。ダイレクトボンディングによる治療例
| 治療例01むし歯治療の痕に詰める | 銀歯などの詰め物を外し、直接ペースト状のレジンを詰めて、形を整えます。「セラミック」を使用することも可能です。 |
|---|---|
| 治療例02歯の色をきれいにする | 過去の治療で入れたレジンが変色した場合にも、一旦取り外してダイレクトボンディングを行うことで、自然な見た目を取り戻せます。 |
ダイレクトボンディングのメリット
MERIT 01銀歯を自然な白い歯にできる
お口の中で目立ってしまう銀歯を、自然な白い歯に変えられます。 どこを治療したのかわからない仕上がりになり、口元に自信が持てます。MERIT 02健康な歯を削る必要がない
セラミックの詰め物を用いる場合には、健康な歯質を削らなくてはなりません。しかし、ダイレクトボンディングなら、直接歯に盛り付けていくため歯を削らずにすみます。すき間もできにくく、むし歯の再発も防止します。MERIT 03歯の形を整えられる
歯の形を整えたり、歯の大きさを変えたりすることが可能です。そのため欠けた前歯や、すきっ歯も整えられます。MERIT 04期間や費用の負担を抑えられる
型採りや、修復物を製作する期間が必用ないため、治療期間を短縮できます。また治療費も抑えられます。ダイレクトボンディングのデメリット
DEMERIT 01歯科医師の技術に左右される
ダイレクトボンディングは、一般的に「手間と時間をかけない治療」とされています。自然な仕上がりになるかどうかは、歯科医師の技術などに左右されるところもあるのが事実です。DEMERIT 02噛み合わせによって外れることがある
ダイレクトボンディングにかぎらないことですが、噛み合わせに問題があり、部分的に過度な力がかかるようなことがあると外れしまうことがあります。噛み合わせへの配慮が重要です。症例紹介
古い金属の詰め物（メタルインレー）、とくにMODメタルインレーや、大きすぎるものは、むし歯になっていることが多いようです。外してみると、治療したときには真っ白だったはずのセメント（接着剤）に汚れがびっしり染み込んでいます。
日本ではよくこのようなタイプの金属を用いた治療をされるのですが、実はアメリカの教科書では、このような治療法は治療基準から外れているのが事実です。当院でもそれを知る数年前までは行っていましたが、長い目で歯の寿命を考えるとダイレクトボンディングなどのほかの治療のほうが、メリットが多いと考えています。
マイクロスコープ（顕微鏡）や拡大鏡を用いて、可能なかぎりすき間ができないよう治療を行うため、むし歯になりにくい状態に仕上がります。
副作用について
歯ぎしり、食いしばりが強い場合、また噛み合わせのバランスが悪い場合に、欠けてしまうことがあります。自費（保険外）治療料金
家族で通える歯医者さん
熊本市南区田迎の歯医者「けやき通り歯科・矯正歯科」
