子どもの矯正
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お子さんのすこやかな未来のためにFor a healthy future for your child
「前歯が出っぱっている」「歯並びがガタガタしている」「受け口が気になる」
お子さんの歯並びに気になることはありませんか?
歯並びの乱れは、お子さんのお口だけでなく、体や心にも悪い影響を及ぼすこともあるかもしれません。
そこで熊本市南区田迎の歯医者「けやき通り歯科・矯正歯科」では、子どもの矯正治療を行っています。お子さんのすこやかな未来のために、矯正治療で正しい歯並び・噛み合わせにしてあげましょう。
矯正歯科治療は公的保険適用外の自費(自由)診療です
一般的な治療期間2~3年、通院回数24~36回
矯正治療=「 」
皆さんは、この「空白文字」の中にどんな言葉を入れますか?
「歯並びがきれいになる」「歯並びがよくなる」
確かに、矯正治療の結果として歯がきれいに並ぶこと、これは間違いではありません。しかし、私たちはそれを矯正治療のゴール(目的)だと思ってはいません。当院では、「矯正治療=すこやかな未来づくり」だと考えています。
矯正治療を通して、子どもたちに「心身ともに健康=すこやか」になってもらえたら、こんなにうれしいことはありません。それを実現するための手段、方法の一つとして、私たちが取り組んでいるのが「予防型歯並び育成」です。
ただ単に、乱れた歯並びをきれいに並べる従来の治療法とは違い、呼吸機能などを改善しながら歯もきれいに並べる。これが「予防型歯並び育成」です。お子さんの体のこと、将来のことまで考えられるのであれば、とてもよい治療法であると思っています。
お子さんの「すこやかな未来」は「すこやかな噛み合わせ」をつくることから、もっといえば、きちんと「知る」ことから始まります。お子さんに何か兆候が見られたら、心配なことがあったら、どうぞ一度ご相談ください。一人でも多くのお子さんをすこやかな未来に導けるよう、私たちがサポートします。
私たちが目指すのは、「きれいな歯並び」と「すこやかな体づくり」
つまりきれいな歯ならびとすこやかなからだづくりは
成長期の機能の習得にかかっているのです!
けやき通り歯科は、この原因にアプローチした
「予防型歯並び育成」を行っています。
「かみあわせ」について知ろう!
なぜ咬みあわせが悪くなるの?
昔は比較的少なかったとされる不正咬合。しかし、ある調査によれば12歳~14歳児の53.2%が「矯正治療必要性あり」と判定されていると言われています。ではなぜ、不正咬合が増えてきたのでしょうか?ここでは不正咬合の原因をお伝えします。
1咬む回数・食事時間の減少
咬みごたえのある食事が中心だった弥生時代に比べ、軟らかい食べ物が好まれる時代の咀嚼回数1/4にまで減少しています。これにより、現代人の咬む能力が低下し、アゴの成長に影響を及ぼしています。結果、アゴが小さい=歯の並ぶスペースが狭い子どもたちが増えいているのです。
2クセ(悪習慣)
一見、歯ならびや咬みあわせとは関係なさそうですが、ひとつひとつの積み重ねがアゴの骨の成長やゆがみ、歯ならびに影響を及ぼします。早めにやめさせましょう!
3遺伝と環境
親子の顔が似るように、骨格も遺伝する場合があります。特に、反対咬合の原因は、遺伝によるものが少なくありません。
4歯の巨大化
昔に比べ乳幼児期の栄養状態が良くなっているためか、永久歯が大きくなっているというデータがあります。
5乳歯のむし歯・早期喪失
乳歯のむし歯を放置したり、歯を抜いてそのままにしていると、永久歯が並ぶだけの十分なスペースが確保できなくなり、結果歯ならびに影響することがあります。
発育不全によりアゴは小さく、歯そのものは大きくなっています。さらに、よくないクセなども加わり不正咬合になる子が増えているのですね。
- アドバイス
- 不正咬合を引き起こす原因は一つとは限りません。心当たりがあるもので改善できることは、これからでも改善していきましょう。
不正咬合のなおし方
ベストタイミングっていつ?
矯正治療はタイミングがとても重要になります。子どもたちは成長とともに、体つきや顔つきだけでなく、お口の状態も大きく変化します。ここでは当院が考える矯正治療のベストタイミングについてお伝えします。
予防型歯ならび育成に適した時期は、12歳までと言われています。これは12歳を過ぎると上アゴの成長が95%まで進んでしまうからです。つまり、7歳から治療を始めても残された猶予は5年間しかないのです。よって当院では5~7歳くらいを予防型歯ならび育成のゴールデンエイジだと考え、保護者のみなさんにお伝えしています。それを過ぎても治療ができないわけではありませんが、永久歯の本数が増えるにつれ治療がだんだんと難しくなるので、遅くとも12歳までには治療を開始した方が望ましいです。
当院の理想のタイミングは「5~7歳」遅くとも12歳までです。
一歩を踏み出すのはご両親の役目
子どもたちは、咬みあわせや歯ならびに異常があることに気づいていないことがほとんどです。仮に分かっていても自分たちで行動することはできません。お子さんの人生を考え、一歩を踏み出すのはご両親の大切な役目だと私たちは考えます。そしてその一歩を“いつ”踏み出すかがとても重要なのです。「あの時相談しておけばよかった…」そんな後悔をしないためにも、まずはご相談ください。
矯正歯科治療の一般的なリスクと副作用について
家族で通える歯医者さん
熊本市南区田迎の歯医者「けやき通り歯科・矯正歯科」